昔、自分の為にまとめた事書きます。
仕事上、データーを記録して相手に渡す事が多い。しかし、相手の環境がわからない。
なのでWinでもMacでも変わらずに表示できる様にしたい。
だからいろいろ試し最適を見つけました。
以下が記録です。
CD/DVD書き込みについて
Macで書き込み
ファイルの「新規ディスク作成フォルダ」
出来たフォルダに記録したい物をドラッグ
ファイルの「ディスクを作成」
CDーRの場合はMACでもWinでも読み込み可能なファイル形式で作成される。
DVD作成の場合、標準の「UDF」形式でファイル作成。
追記不可。
WINでチェックしたら全て表示されました。
TOAST8で書き込み
基本的に上と同じ
CDは追記可(セッション書きを選択した場合。この時にはファイル形式はMac独自のHFS+になるのでWinとの互換性無し)
CDで追記した場合、デスクトップにCDのアイコンが追記した回数だけ形成される。
しかし、問題発生。
追記作業をしたCDをWinで見たところ、最後に追記した分だけ認識。
その前の分は表示されず。
結論。追記はMacでは考えない方が良い。
DVDは追記不可
Winで書き込みをした場合。
ソフトはDVDライターにバンドルされていたTOASTと同じメーカー(ロキシオ)の「Easy Media Creator 9」
このソフトには、書き込みソフトにデーターディスクとCreator Classicの2つがあるが前者のデーターディスクを使用。
外付けの記録媒体。ロジテックのLDR-MA20FU2/WMを使用。
CDの書き込み
Winでソフトを使い記録。それをMacで開くと問題なく認識。
追記作業をしてみた。
CDをセットすると確認のダイアログ
「CDに記録されているファイルがあるけどロードしますか」
OKすると領域に以前記録したファイルを読み込んで表示。
そこに新しく記録するファイルをドラッグ。
追記作業完了。
Macで確認。全て表示(一枚のCDの中に)
ファイナライズしなくても認識した。
WINDOWSのハードに内蔵されているDVDライターでCD-Rの記録の追記作業をしてみたが追記分はMacでは認識しなかった。
もう一度追記記録したWinに戻り記録したソフト自身でファイナライズしてみたがMacで認識しなかった。
サポートセンターに聞いたところ機械と生メディアの相性の問題は非常に多いらしい。
そういえば購入した外付けDVDライターの売りは、安定した書き込みだったような。
DVDでの記録(追記作業)
WIN上では簡単に出来た。でもMacに入れるとDVDでの追記分は認識しなかった。
結論
追記はWinでのCDだけにしておいた方が良い。相手がMacかWinかわからない事を考えると、
追記しないのならMacでもWinでも良い。追記を含めるならWinで。
昔のOS9時代のファイルを考えるなら全てMacで記録して、もちろん追記は考えない。
データーをWinで記録しようとすると文字化けしたり、勝手に拡張子が付けられMacでも認識できなくなる事がある。
Macはそのファイル自身にファイルの素性を記録しているからWinで認識できなくてもMacなら認識できる事もある。
お客さんにCDへの書き込みサービスをしてファイル管理をサポートしてる。
追記はしない所が多いけどうちではしてる。追記する事によってリピート率、お客さんの安心感、つなぎ止めにつながる。
以上ここ迄の調べた結果報告です。