ROLEX修理3

見積書が届きました。
とりあえず60532円。
オーバーホール料金44000円。他交換部品代計12000円。送料1650円。

電話で聞きました。

見積書にあるリューズ交換とチューブ交換はROLEXの内規である100m防水には欠かせない消耗部品。
なので交換は必然らしい。
その他のベルト関係のバネも必然。

さて問題はここから。
ミドルケースと裏蓋に問題が有るらしい。
詳しく聞いてみるとステンレスといえども空気の触れない部分は腐食はさけられない。
このように印刷済みの別紙が用意されているように良く有る事らしい。
表面を見ただけで詳しく調べてないが、これから研磨等をしてから組み立て、防水テスト。
それで問題が無いか詳しくチェックするらしい。
場合によっては、ケースの交換だけ。裏蓋の交換だけで済む事も有るようだ。
全く問題なく、交換の必要なしの場合もある。
そこで突っ込んだ質問。
問題ありでも交換しないを選べるが、その際に汚れたから石けん使って流水で洗い流す程の生活防水程度なら問題は無いか?
この質問に対し、返答は
「ROLEXでは100m完全防水のテストしかしないから、それをクリアしない限り生活防水も含め大丈夫とは言えない。」
その通りだと思いました。
極端なテストで漏れを見つける事は簡単だけど、流水程度で漏れを見つけるなんて、そっちの方が面倒だ。
早速修理に取りかかってもらいました。
資料を付けます。
見積もり書と別紙。
世界の腕時計No14続・ロレックス完全読本の中から分解図とその名称。
Rolex愛好家の方はご参考に。

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