フジのXシリーズに他社製のレンズをつけるためのアダプター。
昨日届いた週刊カメラタイムズ。
この中で大きく取り上げている記事
「今、電子マウントアダプターが熱い」
幾つかの事例をもとに紹介されています。
その中からフジの部分を拾い読み。
フリンガーFR-FX1
完全電子マウントのキャノンEFレンズをやはり完全電子マウントの富士フイルムXマウントボディ用に変換するフリンガーFR-FX1。
テストでは、ピントがあって当たり前ですが、ポートレイトでは顔検出と瞳検出AFも働きました。FR-FX1は基部にリングがあって回転させることにより絞り値とAFモードを変えることができます。このほか絞りリングのないボディ側で操作を行うFR-FX10も用意されています。
http://www.stkb.jp/shopbrand/afmt_fuji
http://www.stkb.jp/shopdetail/000000001145/afmt_fuji/page1/recommend/
43200円
上にリンクしたページでは紹介動画も用意されています。
http://www.stkb.jp/shopdetail/000000001119/afmt_fuji/page1/recommend/
35100円
https://www.fringeradapter.com/#for-x-mount
ここでも紹介されています。
このフリンガーというメーカー。
対応するレンズのマッチングの向上や不具合を修正するアップデートを頻繁に出しています。
メーカーとしてのやる気を感じさせます
http://stkb.co.jp/support.html
このXシリーズには、
「マウントアダプター設定」が用意されています
フジが純正品としてMマウントアダプターを用意しているために搭載された機能です。
どんな機能かというと
画質補正機能でレンズの魅力を引き出す
レンズの個性に合わせ、「歪曲収差」「色シェーディング」「周辺光量」をきめ細かく補正できます。レンズの光学的な特性を補正できるだけでなく、逆にレンズの個性を強調した条件に設定することで、独特な描写や味わいを楽しむことも可能です。
実際に持っていないので、X-T2でこの機能が使えるか不明です。
ズームだと意味がないですし、上にあげた補正は後でソフトウェアで調整できる時代です。
購入するなら色々調べてからがオススメです。
よく使っている
フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
安くて66000円前後。
アダプターを買うなら純正レンズを買ったほうが得かも。