外での集合写真の時に使うストロボ。
ちなみにストロボという呼び方は、どこかのメーカーの商品名?なので総称してフラッシュと呼ぶのが正しい。
でもストロボと書きます。
以前に書いたブログ
http://ameblo.jp/nurari-h/entry-12026526214.html
昔使用していたストロボ
ナショナルのPE-560MG
ここで改造してくれます。
でもシンクロコードがなかなか見つからない。
このストロボ35mmをカバーしてISO100でGN56。
ISO160の頃、絞り8で被写体まで9mをカバーできたのでちょうどよかった。
ニコンやキャノン、その他のストロボメーカーのクリップオンタイプを調べるとGNは大きく書いている。
でも35mmでは、どこもGN34前後。
これではつかえない。
ISOを400まで上げるとGNは2倍になるけど外では逆にISOを下げる必要も出てくる。
調べて出てきたのがおなじみの
GODOX ストロボ WITSTRO+ AD360キット
正規品は74358円。安いところでは45000円。
最近、二型がでましたね。TTL調光、ハイスピードシンクロに対応しているそうです。
http://www.kenko-pi.co.jp/brands/godox/witstro-ad360-ttl-j.html
今回取り上げるのは集合時の影の立ち上げようなのでTTLに対応していない旧型
ケンコーさんにいろいろ聞きました。
正式にはGN表示はしないそうです。
が、目安が欲しいのでテストしてもらいました。
標準で付いているリフレクターは28mmをカバー。
ISO100、ディフーザー無し、5m離れてストロボメーターで測る
F8.0と7
なのでGNは、約45。
ISO100、ディフーザー有り、5m離れてストロボメーターで測る
F8.0と3
ISO100、ディフーザー有り、1m離れてストロボメーターで測る
F45と3
ISO100、ディフーザー有り、1m離れてストロボメーターで測る
F32と7
画角28mmでこの数値かなり使えると思いました。
通常のクリップオンだと
画角35mmで約GN34。画角28mmで約GN28。
集合のデータを見てみると使う域が34mmから43mmが多い。
画角28mmカバーでGN45は優秀な方。
ISO400ならGN90。
被写体までの距離10mで絞り8。
外での強い日差しのもとで顔の影の部分が少し立ち上がる程度を考えるならもう少しGNが弱くても大丈夫。
携帯性を考えると有りだと思います。