熱が出る。
熱の上がり方、時期などによりインフルエンザ感染を疑い、かかりつけの病院に行く。
鼻に棒を突っ込んで粘液を採取し、ウイルス検査をしてインフルエンザ陽性か陰性か調べる抗原迅速診断キット。
陽性なら薬をもらい服用。
リレンザやタミフル、イナビルは、ウイルスを外に出さなくするする薬であってウイルスを殺す薬でない。
体の免疫力を使って治療する方法。
このインフルエンザ
年間の死亡者数
実は、かなりの数の方々がインフルエンザで毎年、死亡されています
新型コロナ
通常のインフルエンザと同じような迅速診断キットが国によって認証されました。
医者が必要と判断すれば無料。
ただ心配だから検査してほしいと言った人は有料
5月中に認められるであろう治療薬アビガン。
ウイルスの増殖を防ぐ薬です
医者に行って診断し、陽性なら薬をもらって服用。
ただし、催奇性があるのでインフルエンザ薬のような薬の出し方はされないかもしれません。
しかし、早期の服用により重症化せず、医療崩壊も防げるのなら有効です。
アビガンに関して間違った情報が流出しているようです。
服用したからといって、これからずっと奇形児が生まれるかもと誤解している人がいるようです。
薬の注意書きにも書いてありますが、そんなことはありません
服用をやめてから1週間ほどすれば、体から薬が抜けてしまうので問題ありません。一生残るような危ない薬なら、新型インフルエンザ治療薬として認可されません。
迅速診断キットもできた。治療薬もある。
ワクチンも今年中を目指すと開発競争がされています。
もう少しですね
アビガン
マダニによる感染症
「重症熱性血小板減少症候群」
治療は対症療法のみで、有効な治療薬やワクチンはない。
致死率は6.3〜30%
アビガン(ファビピラビル)は、この治療薬としてフェーズ3(人での治験最終段階)。
このアビガンは、いろいろな病気に効くと言われています。
現在のコロナでの状況
5月11日版
5月13日版
退院者数の伸びがすごい
アビガン服用で中、軽症者が減っている可能性もありますよね
新型コロナのおかげで、今年のインフルエンザでの死亡者数は少なかったらしいです。