またしてもWindows陣営は失敗したみたいだね。
iPhoneの対抗として作ったマイクロソフト自身の携帯「ＫＩＮ」。
米アップル製iPhoneの対抗製品として、マイクロソフトが初めて自社ブランドで開発したスマートフォン（多機能携帯電話）。

誰も知らないかと思うけどマイクロソフトはハードをいくつか出している。
そのうちの一つが「ZUNE」
iPodに対抗して出したみたいだけどどうなったんでしょうか？
ぱっとしない「Xbox」。

見事にマイクロソフトが出すハードは市場に浸透できてない。

考え方がずれてるんだね。
iPodがなぜ受けたのか？そのハードのおかげ？
これの成功のカギは実は「iTunes」ソフトウェアの完成度、わかりやすさのおかげです。

ソニーはiPodが出る何年も前からPCを中心とした音楽、映像のトータルな構築を見せていました。
今のMacよりも可能性にあふれたすばらしい冒険商品群だった。
しかし、普及しなかった。なぜか。その間にwindowsという取っ付きにくいOSを挟まなければならなかったから。
ソニーの良さは、使い手にそれを感じさせない作り込まれた操作性、美しさ、わかりやすさにあった。
ウォークマンがなぜiPodに負けているのか？それはハードのせいではない。
目の前のコンビニに行くのにサンダル履きで行けるのがMacとすると、スーツに着替えさせるのがWin。
ソニーやMacもサンダル履きで入れるコンビニを目の前に作っている。
Macはその道も作っている。わかりやすい程に。
ソニーの作ったコンビニに行くにはWinの作った道を通らなければならない。
その道は、ソニーが自由にできる物ではない。その道に関係のない重機が散乱していてもどうにも出来ない。

Winってなに？
昔、貧乏なビルゲイツがIBMに乗り込み、OSなんて持ってないのに「ある」とでまかせを言う。得体の知れない眼鏡をかけたおたくの言う事等信用しないんだけど、そこが詐欺師ビルゲイツの才能。IBMのライバル会社から引き合いが来ていると嘘をつき、まんまとIBMから開発資金をだまし取る。
なんとか形を作るためそのお金の一部で86-DOSをたった$56,000でだまして手に入れ、MS-DOSと名前を変え納入。
その後、Appleに乗り込み、発表前のmacの為にエクセルを作ってあげるとその天性の詐欺師の才能でジョブズを言い含め、まんまと発表前のMacを持ち帰り、それを研究してWindowsを開発、Macの発表前に発表。
その後、Macをパクリ続け今に至る。

日本にビルゲイツが来てみんなちやほやして持ち上げる。そしてビルゲイツは偉そうに未来はこうなるなんてビジョンを語ったりするけど、元々が詐欺師だからね。
口のうまさだけでここ迄来たけど、最終的にはWinは消えていくかもね。

どんな世界もそうだけど本物だけが生き残る。