ポップコーン

家に簡単なポップコーンを作る機械があります。
でもポップコーンになれないコーンがかなり発生し無駄が多い。
そこで家の調理器具を使うやり方でポップコーンを作ろうと思いました。
使うポップコーンはスーパーに売っているポップコーン用のコーンです。
富山だとマルシンで売っています。500グラムで税込み263円。
調べた結果、どこもフライパンや鍋等にポップコーンを入れ、浸るほどの油を入れると書いてあります。
でも油が無くても出来るのではないかと考えテストしました。

大さじ一杯。15グラムのコーンを片手鍋の深鍋にいれます。
火は中火。重いのでふたはその時はなし。
軽く振りながらしばらく。
一つぽんっとはじけてきたところで中が見えるようにガラス製のふたをして軽く揺すり続けます。
ものすごい勢いでコーンがはじけます。
やがてポンの音が止まり、一つだけはじけないコーンがあっただけで残りすべてのポップコーンが出来ました。
油が無くても大丈夫でした。
油があるとその後に入れる塩等が絡みやすいのかも知れませんが僕は入れないことにしました。

大さじ3杯にして同様にして再び作ってみました。完璧です。はじけている最中にも軽く揺するので思いコーンは下に溜まり、加熱されやがてはじける。そのおかげで全部ポップコーンになりました。
どれだけのコーンを鍋に入れるのかは鍋の大きさ、その後の調理に合わせて考えます。
大さじ3杯だと用意した鍋の10分の7くらいでした。

どうせならとキャラメルポップコーンに挑戦です。

出来たばかりのポップコーンに絡めるのが一番良いと思いますが、洗い物を増やしたくないので、同じ鍋を使います。
あらかじめバターを包丁等で切ります。僕はそのまま包丁にくっつけておきます。量は大さじ2杯分くらいかな適当です。

ポップコーンが出来上がったらすぐにどこかに移します。

鍋に、はちみつ大さじ3杯くらい、砂糖同量、包丁にくっつけておいたバター、ポップコーンに絡みやすいように水大さじ2杯くらい。
これらはすべて目分量。適当です。
火をつけて煮詰めます。弱火とか中火とかが普通だろうけど、もたもたしていたらポップコーンが冷えてうまく絡まないだろうとの予想。
なので最初から強火。そのかわりこげないように動かし続けます。
色が変わりだし、きつね色になりだしたら火を止めます。後は余熱でカラメル色になります。
すぐにポップコーンをその中に入れます。
ふたをして、振り回します。横にしたり逆さにしたり、とにかく振り続けます。
やがてあんなりドロドロしていたカラメルがいつも間にかポップコーン達に絡まりおいしそうに色づきます。
器に移し、冷ますと、かりっとしたコーティングのキャラメルポップコーンの出来上がりです。

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