手の消毒

これからの季節。
風邪が心配。

どんな予防が有るのか?

いつもテレビで言われているのが
「うがい」
「手洗い」

先日テレビで特集を組んでいました。

かなりの人がトイレの後に石鹸で手を洗わない映像が写し出されています。
水だけでは不十分な様です。

うがいは?
水だけでも効果がある様です。

過去の経験則から風邪を引きやすいパターンがあります。
「鼻毛を切る事」
「ヨード液系でうがいをした時」

のどが荒れているなと感じて、イソジンなどでうがいをすると、そのときは気持ちがよいのですが余計にのどの粘膜を荒らしているようでひどくなったりします。
内科のお医者さんは「アズレン」という紫色の袋に入った粉のうがい薬をくれます。
アズレンの作用は?
「細菌やウイルスに感染すると、熱が起きたり組織が腫れたりします。これは、病原微生物を退治するために起こる体の正常な反応です。熱によって細菌・ウイルスなどの活動を抑え、腫れを引き起こすことで他の組織へ微生物が移動しないようにするのです。
つまり、炎症は体を守るために必要な機構です。そのため、炎症を抑え過ぎてしまうと感染症が長引いてしまうことがあります。ただ、炎症の悪化によっても良くない作用が起こるため、様子を見ながら炎症を抑えなければいけません。」
アズレンは
傷口や炎症部位に作用することで、創傷治癒を促進させる薬がアズレンスルホン酸ナトリウム(商品名:アズノール、ハチアズレ)です。この薬は炎症組織に対して、直接作用することで効果を発揮すると考えられています。
主にうがい薬として利用されますが、殺菌効果を期待して使用するわけではありません。炎症を抑え、傷ついた咽喉や口腔粘膜を修復する目的で投与されます。有名なうがい薬としてポビドンヨード(商品名:イソジンガーグル)が知られていますが、投与目的は異なります。ポビドンヨードは消毒薬であるため、殺菌目的で使用されます。
アズレンスルホン酸ナトリウム(商品名:アズノール、ハチアズレ)は傷の治癒のために使用されるため、強力な作用を有する薬ではありません。その代わり、副作用を心配する必要はほぼありません。
軟こうとして使用されることもあり、この場合は湿疹や熱傷の治療に用いられます。炎症を抑えることで組織の修復を促し、素早く回復することを助けます。
お医者さんには、多少飲んでしまっても粘膜保護が目的だから気にしなくても良いと言われました。
薬局に行くとうがい薬のコーナーが有ります。
ヨード系かアズレン含むか?パッケージに書いてあります。
荒れているのどにヨード系はつらいです。

水だけのうがいでも効果はあるようです。

もうひとつ
「手洗い」
風邪を引く原因に体へのウィルスの侵入があります。
鼻毛は有効な防御手段の様です。
テレビではランキング形式でまとめてあって、良くない事の1位が、
「鼻に指を突っ込む事」
別名、鼻くそをほじるです。
手についた病原菌を直接粘膜に届ける行為をしている事になるそうです。
鼻毛を切ったら風邪を引きやすくなった原因はそこに有る様です。

防護方法は?
手を洗う事。
しかし、食べ物を食べる時にその都度、石鹸で頻繁に洗うのはとても面倒。
なのでおすすめは、揮発性の消毒液。

調べるとかなりの数が有ります。
通販で買えます。

アルボナース
ウェルパス
手ピカジェル
ハンドラボ
ヒビスコール

1Lあたりで計算するとほとんどが1500円以上。

おすすめなのが
「ビオレu 手指の消毒スプレー」

http://www.kao.co.jp/biore/biore-u/hand/disinfect/index.html
主成分は、ベンザルコニウム塩化物0.05w/v%
添加物でエタノール、グリセリン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、乳酸Na

例えば、アルボナースは、
有効成分 : ベンザルコニウム塩化物(0.05w/v%)
その他成分 : エタノール、ポリオキシエチレンラノリン、他2成分含有

ウェルパスは、100mL中にベンザルコニウム塩化物0.2g、日本薬局方エタノール83mLを含有し、広い殺菌スペクトルをもちます。

この主成分のベンザルコニウム塩化物は?
陽イオン界面活性剤の一種
水溶液は日本薬局方収載医薬品で逆性石鹸として殺菌・消毒用に用いられる。
揮発性を良くするためにエタノールを入れているのですね。

ビオレの製品をお勧めする理由は安いから。
アマゾンで送料無料で400ml入って、468円。
詰め替え用は、373円。
地元のドラッグストアでは600円くらい。

これからの季節おすすめです。
ビオレu手指の消毒スプレースキットガード置き型本体 [指定医薬部外品]/花王

¥価格不明
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