テレビ

実家のテレビを買い替えようと思い購入検討をしています。
使っているHDDレコーダーがソニーのスゴ録。
テレビがソニーの29インチのブラウン管テレビ。
液晶の画面が気に入らなくてあえてブラウン管にこだわっていました。
今回も修理の予定が父の意思で新規購入に。
ソニーのクロスバーが好きでソニーこだわりたいと思いました。
なので候補は、
EX700。
ほぼこの機種に決まりかけていましたが、電気店に行っていろいろ見ていると色が今ひとつ。
その場でいじってみましたが、設定項目が少なすぎ。
シャープのアクオスの
40SE1。
これが気に入り、いろいろ調べると色が自分の好みにかなり近くなりそう。
でも口コミを見ると白っぽいとの苦情がいくつか。
それでなぜか売れているレグザに。
Z1。

話がそれますが、CPUにcellというものがあります。
macは昔Power PCというCPUを採用していました。
IBMとモトローラーが作っていました。
この次のCPUとしてIBMが「cell」を開発していたのです。
その後、macはインテルのCPUを採用。

結局、cellはPlayStationや他に使われています。
東芝がこのcellを液晶テレビに使っています。
このcellというのは非常に優れたCPUです。
東芝のレグザはこのcellをうまく利用しています。
画像解析に使われ他に大きくアドバンテージを取っています。

液晶テレビの気に入らないところ。

黒の締まりがない。
残像がある。
輪郭がへん。
古い映像がそのテレビの表示性能についていけないのであらが目立ってぼける。
古いアニメや映画等悲惨。
だから家ではわざとS端子で繋いで画像の質を落としてテレビにつなげています。

以上に上げた点をレグザは解決していますね。
その多くにcellの優れた演算能力が発揮されています。
例えばHDMI接続されたハイビジョン品質に満たない映像は、
高解像度の仮映像を作る。
低解像度の映像を作る。
2つを比較して、最適な画像を作る。
こんな事が出来るのもcellのおかげでしょう。
HPを見ると他にもたくさんの事が盛り込んであります。
上に挙げたEX700もSE1もLEDは、エリア別に消えたり消したりしませんが、このレグザはします。
それだけ処理に余裕があるからでしょう。
このレグザのZ1おすすめです。
同じような機種でRE1があります。
Z1はcellが2個搭載。RE1は1個。他にも細かく違いはありますが、cellの違いは大きいでしょう。

他にもこのZ1には録画機能があります。
地デジチューナーが3個、BSチューナーが2個。
なので地デジ番組を2つ裏で録画しながら表で他の番組を見る事が可能。
録画された画像をチェックする事にもcellが生きているようです。
USB接続タイプのHDDをつけて録画できる。
そのHDDは、レグザが用意したものは高い。でも動作確認済みのアイオーデータなどのドライブも
使用可能。
500MBで5000円台。1TBでも7000円台。
このZ1はおすすめです。

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