ウッドデッキ

実家にウッドデッキがあります。
何年も前にホームセンターで売っていたので90cm四方の物を4つ接続して作りました。
毎年、保護塗料を塗りメンテナンスしてきましたがだんだんと腐ってきます。
床部分と足場部分との間にコケが付き徐々にそこから水分が溜まり浸透していくようです。
どんなに注意深く使っていても木材なので限界があります。

同じホームセンターで「ムサシ」というところが有ります。
ここも自社で販売している防腐剤を圧をかけて浸透させたツーバイフォー建材を取り扱っています。
それを元にシステムとしてウッドデッキシステムを展開していましたが、先日見に行くと止めていました。
なぜか聞くと、数年前に売った人から苦情が多く寄せられたからだそうです。
保護塗料も塗らずにおくと確実に腐ります。

今では合成木材のような物に変えたようです。
そこで目にしたすぐれものの紹介です。

ウッドデッキを作った時に家とウッドデッキをつなぐ為に縁台を作りました。
その時の縁台は未だに腐らず頑丈です。

防腐剤を圧をかけて浸透させたツーバイフォー建材を切って
「シェルフリンクス」という物を使い作りました。

ネットで調べるとこれのファンたくさん発見。
この「シェルフリンクス」。1個525円。

nurari-hのブログ

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毎日踏んづけているのに未だに割れたりせず品質維持しています。
構造を見て分かると思いますが、単純です。
足場を整え、これを並べてウッドデッキ風に出来ます。
シェルフリンクスは約40cm。
180cmや270cmの板に均等に60cmか90cm毎に打ち込む。それを5個並べれば、
180cm、200cmまたは、270cm、200cmの立派なウッドデッキです。
このシェルフリンクスは、足場になる木材をそのまま上に伸ばせます。
なので工夫次第でウッドデッキに付き物のラティスも取付けられます。

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ネットで探しまわると参考するのに良い物を見つけました。

nurari-hのブログ

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両方ともにシェルフリンクスを使っています。
180cmまたは270cmなどの木材を切らず、このシェルフリンクスだけを付けるなら
切断面が中間に無いのでかなり長持ちします。
連結が動かない様に数カ所止めるだけ。なのでメンテナンス時にはその連結部材を外せば、2人くらいでひっくり返す等して補修も楽。
ウッドデッキ作りとしてはかなりお得ですよ。

もし200と270cmのウッドデッキを作るなら、使うシェルフリンクスは全部で
約68cm間隔なら25個。90cm間隔なら16個。
木は切らずに1枚ものなので丈夫。1本1000円以内から2000円まで。
20本使うから1500円として全部で43000円ほど。
業者に頼んだり、あとのメンテナンス考えるとかなり割安だと思います。

検討する価値有りです。

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