NIKON

D4が発表されたので自分用のメモもかねて少し整理。

nurari-hのブログ

D4
16.2メガピクセル
EXPEED3
91Kピクセル(約91,000ピクセル)RGBセンサーによるTTL開放測光方式
3D-RGB マルチパターン測光III

・91KピクセルRGBセンサーでさらに精度を高めた自動制御機能。
ニコンの新世代アドバンストシーン認識システムは、より高精度なオートフォーカス、自動露出、i-TTL調光、アクティブD-ライティング、オートホワイトバランスを実現します。システムの要は新開発の91Kピクセル(約91,000ピクセル)RGBセンサー。約91,000ピクセルの画素を駆使して撮影シーンを精査し、かつてないレベルの詳細なデータを基に、撮影シーンの色や輝度を厳密に分析し認識します。このシステムはまた、光学ファインダーを使った撮影でも人物の顔認識を実現しています。厳密に分析し、正確に認識したデータを応用することでさらに高めた制御精度。アドバンストシーン認識システムは、自らの感覚を大切にするプロフェッショナルフォトグラファーが積極的に活用したくなる、信頼の自動制御機能を実現しています。

フォーカスポイント51点(うち、15点はクロスタイプセンサー、11点はf/8対応)
アドバンストマルチCAM 3500FXオートフォーカスセンサーモジュール
91K ピクセル(約91,000ピクセル)RGBセンサーによるTTL調光制御
3.2型TFT液晶、約92万ドット(VGA)視野角170°
40万回におよぶレリーズテスト
ISO 100~12800
ボディーには、軽量かつ堅牢なマグネシウム合金を採用

D3s
12.1メガピクセル
EXPEED
1005分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式
3D-RGBマルチパターン測光II

シーン認識システムは、ニコン独自の1005分割RGBセンサーで正確に読み取った被写体の色と明るさの情報を基に、AF、AE、i-TTL調光、AWBのすべてにおいて総合的に精度を高め、安定させます

フォーカスポイント51点(うち、クロスタイプセンサー15点)
マルチCAM3500FXオートフォーカスセンサーモジュール
1005分割RGBセンサーによる以下のTTL調光制御
3型低温ポリシリコンTFT液晶、約92万ドット(VGA)広視野角170°
30万回にもおよぶレリーズテスト
ISO 200~12800
軽く堅牢なマグネシウム合金ボディー

D700
12.1メガピクセル
EXPEED
1005分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式
3D-RGBマルチパターン測光II

シーン認識システムはD3sと同じ

フォーカスポイント51点(うち、クロスタイプセンサー15点)
マルチCAM3500FXオートフォーカスセンサーモジュール
1005分割RGBセンサーによるTTL調光制御
3型低温ポリシリコンTFT液晶、約92万ドット(VGA)視野角170°
15万回にもおよぶレリーズテスト
ISO 200~6400
軽量・堅牢マグネシウム合金ボディー

D300s
12.3メガピクセル
EXPEED
1005分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式
3D-RGBマルチパターン測光II

D300Sでは、1005分割RGBセンサーで得た色や輝度情報から撮影前の被写体の状況を的確に把握し、その結果を用いてオートフォーカス、自動露出、i-TTL-BL調光、オートホワイトバランスの精度を高めています。さらに、再生時には顔認識システムにより最大10人までの人物の顔を認識し、顔を瞬時に拡大表示できるので、ピント確認に有効です。

フォーカスポイント51点(うち、クロスタイプセンサー15点)
マルチCAM3500DXオートフォーカスセンサーモジュール
1005分割RGBセンサーによるTTL調光制御
3型低温ポリシリコンTFT液晶、約92万ドット(VGA)170°と視野角
15万回ものレリーズテスト
ISO 200~3200
堅牢性の高いマグネシウム合金ボディー

D7000
16.2メガピクセル
EXPEED 2
2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式
3D-RGBマルチパターン測光II

撮影前に被写体の状況を的確に把握し、高精度なオート制御を可能にするシーン認識システム。D7000では、新開発の2016分割RGBセンサーで撮影シーンの明るさ、色などの情報を詳細に分析し、オートフォーカス、自動露出、i-TTL-BL調光、オートホワイトバランスの制御に反映しています。また、ライブビュー時、動画撮影時の顔認識AFや静止画再生時の顔の拡大再生では、撮像素子を利用して、それぞれ最大35人までの人物の顔を認識します。

フォーカスポイント39点(うち、クロスタイプセンサー9点)
マルチCAM 4800DXオートフォーカスセンサーモジュール
2016分割RGBセンサーによる以下のTTL調光制御
3型低温ポリシリコンTFT液晶、約92万ドット(VGA)、視野角170°
15万回のレリーズテスト
ISO 100 ~ 6400
マグネシウム合金採用ボディー

さて、
この他にD5100,D3100とラインナップ。
D7000,D5100,D3100からはISOは100から。
EXPEEDもEXPEED 2になる。
これ以外の機種に使われてきた「1005分割RGBセンサー」。
ニコンF5(1996年発売)に測光用センサーとして初めて搭載した「1005分割RGBセンサー」。
これを上手くチューンナップして使ってきたのでしょう。
上に抜き出した各カメラの特徴を比べると
D300sとD7000の比較でわかりますが、1005分割が2016分割に変わり、
EXPEEDもEXPEED 2になった。
D3以前はモニターも小さくもう1つ前の世代を感じました。
D3、D300、D700で1005分割RGBセンサーを中心に。
そしてD7000からは次の世代だと思っていました。

でも予想は外れ。
D4では
EXPEED 3。
3D-RGB マルチパターン測光2が3D-RGB マルチパターン測光3に。
2016分割RGBセンサーではなく、
91Kピクセル(約91,000ピクセル)RGBセンサー。

D4までの間の途中にEXPEED 2と2016分割RGBセンサーがあったのでしょうか?
しかし、D7000の発売時期を考えると差別化を考えた上で、この価格帯での最高レベルなのかも。

この次に出てくるだろうD800。
有るかどうかわからないDXのフラッグシップD400。
これらに91Kピクセル(約91,000ピクセル)RGBセンサーが付いてくるのか期待です。

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