集合写真撮影の設定

仕事でXシリーズを使っています。

このカメラには、フィルムシミュレーションという機能があります。

ブローニーネガの160NSと同じになるように作られたPro Neg Stdをいつも使っていたのですが、黒の服の締まりが足りない。

いろいろ試行錯誤した結果、アスティアモードでの撮影が一番綺麗でした。

テスト結果画像は個人情報を含むので載せません。

黒も程よく締まり、色も鮮やか(ベルビアよりも優しい色)、抜けが良くすっきりとした描写です。

WBは、集合撮影時、晴天を使用しています。

撮影時に銀一のグレーボードを写し込んでおきます。

作業の時にそのグレーボードを読み込んで全ての写真に適用します。

しかし、なにかおかしい?

テストしました。

 

使うストロボは

プロペット 集合用ヘッドH-215Q

カメラ X-T2

レンズ 16-55F2.8

グレースケールは銀一のVer2

 

テスト結果(付属のシルキーピックスを使い検証)

 

カメラ側WB 晴天

ソフトでの値 4781

調整後    5364

 

カメラ側WB 5900K

ソフトでの値 5745

調整後    5371

 

カメラ側WB 5600K

ソフトでの値 5343

調整後    5345

 

カメラ側WB 5000K

ソフトでの値 5032

調整後    5352

 

カメラ側WB 4800K

ソフトでの値 4712

調整後    5349

 

カメラ側WB 4500K

ソフトでの値 4443

調整後    5334

 

カメラ側WB 4300

ソフトでの値 4215

調整後    5350

 

シルキーでRawファイルを開いた時のデフォルト状態の値を「ソフトでの値」としています。「調整後」とは、写し込んだグレーボードをソフトに付属のグレーボードを測るスポイドみたいなのを当てて修正後測った値です。

なぜ晴天モードでは4780Kという値になったのでしょう?

一般的には晴天、デイライトは、5600K。

そう思って使ってきました。

この値の謎を解く為にフジに聞きました。

 

晴天と言っても光の質が違う。それぞれの光でフジの考える晴天に近づけるように設定している。そのような回答。

カメラを晴天モードにして電球を写すと電球は黄色く写ります。

色温度の高いところから低いところを見ると黄色くなります。

しかし、今回の晴天設定での集合写真では、

5300Kの光に対してカメラは4780Kに設定されています。

なので上に書いた状態の逆で本当より青く写っています。

Rawで修正すると青味から黄色味に修正されます。

今回は、カメラ内現像でテストしましたが、カメラを5600Kに設定してRaw現像するとあまり変化はなかったです。

 

普段集合で使う設定は、5600K固定が良さそうです。

 

 

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