撮影機材

まずはじめに。

ライトスタンドのネジのこと。

外国では16mmのメスが主流。
日本では17mmのオスが主流。
なので日本のモノブロックストロボなどは、ストロボ側に17mmのオス。

今回は
http://panproduct.com
ここから参考に写真を転載します。
このお店ではかなり密度の濃い情報とアイデア商品が紹介されています。

http://panproduct.com/blog/?p=511
こちらで解説されています。

こんな感じになってしまうので、

スピゴットをつかい、

これを接続して使用しなければいけません。

市販のライトスタンドにはいくつか種類があります。

はじめから17mmのオスダボが直接差し込めるようになっているもの。

16mmの穴が真上と真横に空いていて、スピゴットがそこに差し込まれてネジで止められているもの。
後者の場合は、先ほど紹介した、16-17mmダボ・メスメスアダプターをそこに差し込んでから使うことになります。

穴の径は16mm用です。
後で出てきますが、購入するならこのタイプをお勧めします。

今持っているものにつければ横穴にも16mmが使えるようになるアダプターもある。

サンテックさんからこんな商品も出ています。
サンテック SUNTEC#0144 [ ICダボ受けアダプター2]2592円。

同じサンテックでこんなものもあります
「ICトレペアームホルダー」4290円。
href=”http://stat.ameba.jp/user_images/20150404/02/nurari-h/3f/62/j/o0600040513265680291.jpg”>

同じような形のものが幾つか出ていますが、横にも16mmの穴が空いていて丈夫なのはそんなにない。
検索すると「イギン」というメーカー名になっていますがサンテックさんだと思います。

バック紙をセットするため。
トレペを垂らすため。
レフをつけるため。
いろいろなものが出ています。

アマゾンで
「レフ スタンド」で検索。
家電カメラで絞る。
いろいろ出てきます。
例えば
Polaroid プロスタジオ 2.4m 高耐久性・軽量ライトスタンド + アーム & リフレクターホルダー (ケース付き)

この3つがついて税込9300円。

安すぎて不安です。

なぜ16mmにこだわるのか?

サンテックさんからは、16mmの径で「ICトレペアーム」という名前で
100cm
60cm
30cmのポールが発売されています。
片端はオスねじ。もう片方はメスねじになっているので連結できます。
ヨドバシに聞きましたがとても丈夫だそうです。
さらにそのねじの内側のポール部分。両端共に16mmのダボ仕様。
そのまま16mmのコネクターに差し込んで使用できます。

径が16mmなので先ほどから書いているライトスタンドの横の穴に差し込めます。

トキスターさんからも同じ商品が出ています。
違いをヨドバシさんに聞きました。
わざわざ両方を確認してもらいました。
トキスターさんの商品名は、「トレーシングペーパーポール」
長さは、108、68、38cmの3種類。

サンテックさんから出ている
「SPグリップヘッド」

これをライトスタンドに取り付け、ポールを差し込む。

次に必要なのがクリップ。

トレペアームにクリップでレフなどをはさんで自由に動かしたい。

やはりここが参考になります。
http://panproduct.com

まずは「クランプ」
カニクラ3024円。

http://panproduct.com/blog/?p=386

サイドにネジ穴が2個付いています。

似たようなものがマンフロットからも出ています。
マンフロット ナノクランプ386BC
4010円

径の違うネジ穴が付いていて、そこにはめ込むネジも付属しています。

そこに雲台をつけて自由にすることも。

しかしこれには1/4の細ネジようと太ネジ用の穴しかない。

結局行き着く先は「スーパークランプ」
マンフロットが良いとおもいます。
でもトキスターやサンテックのものにはスピゴットがはじめから付いています。
トキスターならヨドバシで、2960円。

スピゴットを直接差し込めるし、1/4の三脚穴もある。
先ほど書いた16mmのポールもここに差し込める。

例えばこのスーパークランプに雲台をつける。
NEEWER 2パック シルバー ねじアダプター 三脚/一脚/ボールヘッド/ライトスタンド用 (1/4″ to 1/4″ 雄ネジ付き)

これをスーパークランプの三脚ネジ穴に差し込み、

HAKUBA 自由雲台 BH-1 954円

を取り付ける。

銀一から出ているクリップ。
Bクリップ

ヨドバシで5個で2130円

つかむ部分の端に穴が空いています。スーパークランプとBクリップを直接つなぐ。
スーパークランプの三脚穴とBクリップの穴を1/4の三脚用のネジで連結。

スーパークランプをトレペポールなどに取り付け、そこについているBクリップでレフなどを挟む。そんな使いかたもできる。

UN ユーエヌ
UNX-5698 [カメラネジ メネジ付]  540円。

スーパークランプに自由雲台をつけ、そこにBクリップをつけるとさらに Bクリップの自由度が増す。雲台にBクリップを固定するときには、
その時には上でとりあげたUNのネジの背面を使う。
背面には1/4のメネジがついているそうです。

他にもCクランプというものがあります。

まとめ

てんこ盛りのセットものがたくさんあるけど、安物を買って現場で倒れ、人にけがをさせてしまうことは絶対にだめ。

ある程度は堅牢性が欲しい。

今回とりあげたキーワードは16mm。
パイプも穴の径も共通。アイデア次第で選択肢は増える。

追記 

マンフロットのテレスコピックバー持ってます。

ひねって延ばして使うポール。
レフホルダーもひねって延ばして使う物が多い。

クランプでギュッと締め付けるので中が空洞の物は怖い。
なので継ぎ合わせるタイプのバーをここで紹介しました。

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