NISAとつみたてNISA

投資初心者を投資の世界に導くため作られた制度

https://www.smbcnikko.co.jp/nisa/about/index.html

年間120万円まで非課税

普通は益に対して20.315%の税金が徴収されます

非課税が5年間

年間120万円の枠があるのですが、1株1000円の銘柄を500株買うと50万

2回ほど行うと100万買いつけたことになる。

途中で売却しても100万の枠を使ったことになるので使える枠は残り20万円


個別の銘柄は、投資初心者には危険。

四季報を読んだり、何か開発したとかの情報や会社の実績などをいろいろ研究して銘柄を決めてもどうしようもないことがある

トランプのアホな発言や、今回のコロナや中国との関係、原油のことなど企業実績に関係なく株価は上下する。

長期で持つ時代でない。

流行りに飛びつき購入し、欲を出さず、少しの利益で売却。

これが今の投資方法。

10回のうち3回目論見が外れてマイナスになっていったとする。

そこで損を出して売却できるかが、成功するか失敗するかの境界線

パチンコに例えるとわかり易い

もっともっとと欲を出し、結局全部吸い込まれる

そんなことを考えると投資は、サラリーマンには向きません。

でもどうしてもやってみたいなら、株式投資信託が良いかも。

良いかもと書きましたがリスクもあります


つみたてNISAというものがあります

https://www.smbcnikko.co.jp/news/release/2020/pdf/200515_01.pdf

NISAとの違いは、年間40万円までで20年間非課税

毎月2回のうち選んだ日に1万円から33000円までの決めた金額で株式投資信託商品を購入してくれます。

はじめは1万から初めて、良い感じなので数ヶ月後に33000円の枠いっぱいにまで積立金額を増やすことも、33000円までに増やした金額を15000円に戻すことも可能です

この株式投資信託147本の中から自分が選んで決めます

日興イージートレードにログインし、選んで買った投資信託がどれだけ利益を上げているのか、ネットで確認することができます

買った翌月に4500円の益をあげていたら即座にその場でネットで売却することも可能。

逆にマイナスを出していれば、プラスになるまで待つか、売ってしまうかの判断も可能。

個別株でないので長い目で見られます

いろいろ調べた結果、つみたてNISAは好きじゃない

その理由

Aコースを選んだ場合、12日に口座から引き落とされる。

その3日後の朝一に前日の株価の終値で決まった価格で買い付けが行われる

前の日に株価が高くて次の日に下がったら?

例えば1000円で買い付けて600円まで下がって含み損を抱えることになる

つみたてNISAでは買い付け日を選べない

枠が月33000円しかない


「NISA」と「つみたてNISA」の違い

つみたてNISAで設定されれいる長期・積立・分散投資に適した一定の要件を満たす投資信託

これをNASAで買えるのか?

つみたてNISAで買える147の投資信託商品

https://www.smbcnikko.co.jp/eztrade/pdf/t-nisa-fund_hp.pdf

何を選ぶのか?

新興国銘柄か?外国株式か?日経が選んだ225の銘柄の平均値、日経が選んだ40の銘柄の平均値、東証に上場している全ての銘柄の平均値東証株価指数(TOPIX)か

参考までに

■日経平均株価
東証1部の上場企業の中から、日本経済新聞社が選んだ225社の株式価格を平均した指数です。
225社には、トヨタやNTTなど日本を代表する企業が選ばれています。

■東証株価指数(TOPIX)
東証株価指数(TOPIX)とは、東証市場第一部に上場する国内株式全銘柄を対象とする株価指数です。
東証株価指数をアルファベット表記したもので「トピックス」とよびます。

この中の「野村インデックスファンド・JPX日経400」で調べてみました

日興イージトレードにログイン

この中の投資信託タグのファンド検索

(投信つみたてプランだと毎月決めた金額を毎月決めた日に買うことになるので選ばない)

下の方にランキングが出ています。

これを選ぶのもアリですが、投資初心者用に設定された147の銘柄から選んだほうが無難かもしれません

日経400や225を選ぶなら、つみたてNISAの選んだ147の中のものと変わらないと思います

詳しくは、証券会社に聞いてください

上の枠に8873を入れて検索

つみたてNISA枠で設定された147銘柄をNISA枠で買うことができます

投資信託商品は、少し変わっていて、例えば野村の現在の価格14712円

1万口で14712円

逆に1万円分としても買えます。買ったら6797口買ったということになります。

売る時は、1万口以上から。なので6797口だと売却できません。

1万1口持っていれば1万1口を全部売却することができます


いろいろ調べた結果

つみたてNISAでなくNISA枠を使えば年間40万円でなく120万円まで売買できる

自分の決めたタイミングで売買できる

今回のコロナ騒ぎで暴落した。

セリングクライマックスを見極め、そこで買う

SQ

「SQ(特別清算指数)とはSpecial Quotationの略で、日経225先物やTOPIX先物などの株価指数先物取引、または株価指数のオプション取引などを、最終的な決済期日で決済するための清算価格(指数)のことを指します。取引の対象がTOPIXなどの指数である場合には、最終的に決済するためにこのような指数が必要になります。各限月の取引最終日の翌日である「各限月の第2金曜日」がSQ算出日(SQ日)となり、指数構成銘柄の始値で計算された値がSQ(SQ値)となります。また、3、6、9、12月の株価指数先物とオプション取引のSQがメジャーSQで、それ以外の月のオプション取引のSQがミニSQと呼ばれることもあります。

このSQの3.6.9.12月の第二金曜日の数日前の水曜日を

「魔の水曜日と呼びます」

3月のこの日は、暴落することが多いです

ゴールデンウィーク前などの大型の休みの前

決算発表の時期

ファンドが、お金を投資者に還元するため換金する時期

決算前に保険会社などの投資部門が手仕舞いする時期

ミサイル打った時

不幸があったとき

北朝鮮

中国とのゴタゴタ

機会は年に何度も訪れます

アンテナを張って敏感になり下がった時に買う

決して盛り上がっている今みたいな時に買わない。


つみたてNISAでは、自動的に買われていきます

年間トータルで考えればプラスになるかもしれません。

キャベツが1玉128円の時に買うか?356円の時に買うか?

そう考えればどちらの方法で投資を始めるのかわかるはずです


今は、株価が上がっています。

下がった時を見極め購入し、少し上がったら欲を出さずに売る。

この細かな売買を年間120万円(購入枠であり売却枠でない)ないで非課税で行う。

これがオススメです

今回は、日興イージートレードで調べましたが、どの証券会社も同じだと思います

参考までに

日経平均週足5年

現在、買うのはリスクが高いですね

22000円を割り込んで、21000円にタッチする直前まで手出し無用

ダイキン工業の週足5年。

強い

ワークマン週足5年

ここも強い。

パナソニック週足5年

日産自動車、週足5年

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です