
電気料金の勧誘の電話
光と組み合わせる、電気温水器買わせるなどの電話が多い
いつもならすぐに切りますが、しばらく聞いてみるといつもと少し違う
個人事業主も含め、事業所に入っている人が加入できる
「ハルとく」という新電力の会社
上の会社の代理店のDMエージェンシー
06-6147-8074
胡散臭いと思いながら、少しでも電気料金が安くなるならと話を聞いてみることにした
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ハルエネは、一般向けで、ハルトクは、事業者向け
12ヶ月のうち10000円を超えている月があれば、事業者の自宅もハルトクに加入できるらしい。

お店の8月の電気代
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10kVAでの契約なので、3kVAまでの基本料金に7kVAの分が上乗せされていて、超過分は35.73円で計算されている
燃料費調整額は、上の表のように10円38銭引かれている
しかし
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国の政策である-7円の値引きが10月1日からなくなり、北陸電力独自の-3.5円の値引きに変わります
さらにDMエージェンシーさんに教えてもらいましたが、燃料費が高くなっても電力会社は法律で調整額に制限が加えられていてあげることができなかったけど、今はその制限がなくなったので燃料費の高騰の場合、価格に素直に転嫁できるようになったらしい。
ハルトクさんもこの調整額はほぼ同じらしい
わかりやすく試算して見ました

上の方の価格表の内訳になります
北陸電力の使っておとくライトでは、16,073.40円。
ハルトクなら、基本料金なしで、10kVAなので2420円。
従量制で電気料金を計算。結果、8,784.20円
その差、7,289.20円安くなります
100Aなので60Aに変更したら

14863円が7816円になります
事業者しか加入できません。加入できたら自宅の方も加入できます
かなりお得だと思います
ハルエネさんのような新電力自由化による会社は、JPEXという会社から電気を買っています
電気料金が定額の設定なので、高く買えば燃料調整額とは別に調達額という金額が上乗せされたり、逆に引かれたりします
これがデメリット
各電力会社は、電力を作るのに必要な液化天然ガスが高くても価格に転嫁できませんでした
電気代をあげたくてもあげることがゆるされなかった
しかし、すこしまえに上限が撤廃されたので値段をあげることが許され、黒字に回復した
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ハルエネの電源調達調整費はHPで公表されています
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7月は、調達単価が北陸で、10.46円だった。
追加支給基準値が、7円なので差額の3.464円(3円と464銭)×使った電力量だけ請求が増えます
しかし、そもそも半額近い差があるので520kWhでも1801.28円高くなっただけ
逆に
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6月は、調達単価が還元基準額より低かったので8.50円-7.66円で0.844円引いてくれます
DMエージエンシーに聞きましたが、JPEXが高い時は、電力会社も高い。その逆もある
それでも計算したら、ハルトクが安いです